2020年1月第4週のドル円見通し

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現在のポジション・なし

どうも、おっちょ(@occho_fxtrader)です。

 

昨日仕事から帰ってきてソファーで寝落ちしてしまい、若干の体の痛さと若干の寝坊。。。

しっかり着替えてベッドで寝なきゃな。。。

 

それでは気持ちを切り替えて、週明けのドル円相場の見通しを立てていきたいと思います。

 

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これまでの流れ

まずはこれまでの流れの確認です。

 

(ドル円週足)

 

(ドル円日足)

109.70からの急落が押し安値108.40を割ったことで、これまで続いてきた上昇トレンドが転換するかと思われましたが、107.80からの猛反発で下落をほぼ全戻しし再び高値109.70をトライ、そしてついにレジスンタンスをブレイクする展開となりました。

この動きにより、押し安値割れによって下目線に切り替えたトレーダーの戻り売りよりも、日足雲下限での買いサポートが強かったことがわかります。

長らく続いた抵抗を抜けたわけですが、110.00のキリ番や週足レベルの切り下げラインが意識されたのかブレイク後の伸びは悪く、110.28を高値にして先週を終えました。

 

また、値動き想定範囲として考えていた上段マゼンタゾーンに週明けそうそう突入するという形になりました。

 

 

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週明けの方針

さて、それでは週明けのドル円の見通しです。

 

(ドル円4時間足)

 

まず、ブル派とベア派それぞれの視点を以下の通りと推測します。

 

🐮ブル派上目線の根拠としては、109.70レジスタンスをブレイクしたことから。遅行線もローソクを上抜けており、上方への勢いが強いと見る材料とするか。目先の上値目標としては、昨年5月につけた下降波の戻り高値110.65付近。その手前の110.50もキリ番として意識されることが考えられるため、とりあえずはそこまでの上げ幅を狙うイメージ。107.80からの上昇波が先週高値110.28で一旦の頭打ちと仮定した場合、フィボナッチ38.2%の109.30付近、フィボナッチ50%の109.00付近が押し安値候補として考えられる。フィボナッチ61.8%の108.40を下割るまでは買い目線を保つだろう。

 

🐻ベア派下目線の根拠としては、週足レベルの切り下げラインに迫ってきていることから。根拠と見れるのは現状ではこの程度か。戦略としては、キリ番110.50または戻り高値110.65の暫定レジスタンスを背に売るイメージ。週足レベルでの戻り売りベースで考えるなら目指す下値はフラッシュクラッシュ安値だが、直近の上昇の勢いを考慮すると要所要所のサポートラインまでを細かく獲るトレードが良さそう。





そして想定値動きは以下の通りです。

値動き想定ゾーン
  • 中段黄色ゾーンは、上昇波ベースの短期押し目買いと週足レベルの長期戻り売りの攻防によるどっちつかずの展開になるシナリオ。レンジ幅は110.28〜109.70の間。
  • 上段マゼンタゾーンは、先週の流れを引き継いでさらなる高値更新を目指すシナリオ。上値目処は110.50もしくは110.65付近。
  • 下段緑色ゾーンは、暫定押し安値109.70が崩れその下の押し安値候補まで下げるシナリオ。下値目処は109.00付近。

 

ざっくりとはこんな感じで見ています。

これらを総合して、週明けのトレード方針としてはとりあえず買い目線でいきたいと思います。




(ドル円1時間足)

エントリー候補・109.80買い

とりあえずはこの辺で入ろうかなと考えています。

ここ最近月曜日の成績が良くないので、ひとまず月曜は様子見して相場の動きを伺うか、入ったとしても枚数を落として打診エントリーかな。

 

それでは今回はこの辺で^^

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